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バリ流の食事マナー


後輩の女性
バリに旅行に行った時に、食事に関するマナーなどがあれば教えてほしいのですが。

先輩の男性
イスラム教やヒンズー教の教えがバリの日常生活には、深く根付いていて、もちろんそれは食事のマナーにも大きく影響しているんだ。

バリに旅行に行った際の注意点としては、左手の扱い方があり、左手は「不浄の手」とされているので、左手で握手をすることや、左手で小さな子どもの頭をなぜたりすることはご法度で、当然食べ物を持つことも避けるべきなんだ。

後輩の女性
左利きの方などは気をつけないといけないだろうし、普段そういったことを気にして生活していないので、私もバリ島に旅行に行く際には、気をつけないといけないですね。

先輩の男性
インドネシア料理の食べ方としては、ナイフやフォークをきちんと使うフランス料理のような肩肘をはる必要はないけど、フォークとスプーン、時には手を使って気軽に、楽しく食べるのが基本なんだよ。

フォークとスプーンの使い方については、スプーンを右手にナイフ代わりにし、左手にはフォークで、料理はスプーンで切ればいいんだよ。

料理を口に運ぶときには、フォークの背に料理を載せるようにするんだ。

料理は味覚、視覚、臭覚、あと舌触りや歯ごたえ、あと手で食べる時には、手の感触もあったんだなと素朴に思ったりするよ。

日本ではあまり馴染みがないけど、食材の感触を自分の手で生で味わう感覚をもう一度取り戻してみるのもいいもしれないね。

食事のマナーも大事だけど、あくまでも楽しく、わいわい、ガヤガヤと時間をともにする楽しさを満喫することが一番のマナーなのかもしれないね。

カテゴリー:バリの文化